【ランチタイム・レクチャー】 アンドロイドとロボット社会―世界と日本をつなぐ最先端のロボットとは
レポート
実施結果
2014年に発売されたソフトバンクの「ペッパー」をはじめとするパーソナルロボットは、ごく近い将来に人間とロボットが共生する「ロボット社会」を実現する可能性を持っています。そうした社会において、私たちはロボットから何を学ぶでしょうか。ヒト型ロボット研究の第一人者である石黒浩氏は、演劇や落語をこなすアンドロイドや、自身をモデルとしたコピーロボット「ジェミノイド」、対人コミュニケーション用の「テレノイド」を発明するなど、革新的な切り口からロボットと人間のかかわりを研究してこられました。本講演では、国内外のさまざまな地域や環境で実験やデモンストレーションを重ねてきた石黒氏に、日本の「ロボット文化」の海外で受容される部分と拒絶される部分、研究から見える科学技術と芸術分野の接点など、アンドロイドやロボット研究を通して考察されてきたことをお話しいただきます。
2017年1月28日(土)
12:15~13:30
- タイプ
- 講演
- カテゴリー
- 知的交流(政策研究)
- 開催場所
- 東京都港区 | 国際文化会館 岩崎小彌太記念ホール
- 定員
- 0名
チケット
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