レポート
実施結果
・基調講演では2020年の東京オリンピックを見据えた食のおもてなしに関する情勢やより良い都市間交流に向けた健康的な食生活のお話など、食分野で世界的知見を有する服部幸應氏ならではの講演となりました。
・パネルディスカッションでは、創造都市を提唱し、その第一人者である佐々木雅幸氏のコーディネートにより、参加各都市の特色ある食文化が披露。専門的な知識も交えながらもわかりやすく、意見交換も盛り上がり、それぞれの食文化に対する理解を深めることができました。
・ディナーパーティーでは日中韓コロンビアの料理のほか日中韓のお酒などが並び、とても豪華な内容となりました。また、各料理提供者がブースに立ち、インタビューなどを交えながら料理を説明することで、各国の料理の特色を理解しながら交流を深めることができました。
・ディナーパーティーにおける日中韓の伝統芸能や歌などのパフォーマンスが会場をさらに盛り上げました。
新潟市の食と花の総合アドバイザーである料理研究家の服部幸應氏による基調講演をはじめ、「食文化が世界を結ぶ」をテーマにシンポジウムを行い、東アジア文化都市の食文化を紹介するとともに、「東アジア食の共演」として、日中韓の料理を味わいながら国際交流を深めます。